人事に関するお悩み事

採用担当者としてのポジティブアクション

採用担当者としてのポジティブアクション

国をあげて “実質的な男女均等取扱いを実現” を推進する為にポジティブアクションを推進しています。女性の私から見てもこの活動は推進すべきと考えております。

ただ、今回ここでコメントさせて頂くのは、男女均等取扱いと言うよりは、 現在の人材不足に対しての採用担当者として、ポジティブアクションについてコメントさせていただこうと思います。

 

少子高齢化の時代。大手は別として中小企業に関しては冬の時代。
媒体を使っても思うように人が集まらず、集まったとしても自社に合った人材が来ない・・・。ハローワークは年齢が高く、外国籍の人材にも広げたが、文化や生活習慣の違い、特に言語に問題を抱え、上手くコミュニケーションが取れず、別の問題が発生する。八方塞がりという人事の方も多いのでは。

であれば、一生 人の補充で苦労し続けるのか・・・

優秀な人材はいます。 幼い子供を抱えた “ママ世代”です
面倒が多いと誤解をしているだけで、雇用するだけで助成金も貰えます。

 

Q:『長時間労働させる事は出来ませんよね・・・』

A:『託児所等の環境さえ整っていれば、可能な方も多いはずです』

 

Q:『早退や急な休みもありますよね・・・』

A:『確かにそれは確実にあります。そして導入が進まない最大の理由の1つがこの理由です。
ただ、頻度は別として他の人でもあるはずです。
また、緊急性が問われない業務も企業には多く存在します。優秀な人材は、環境さえあれば仕事はこなせます。
このマッチングを面倒がっては、人員不足は解消されません。』

『採用チャンネルを増やす意味でも、ポジティブアクションの推進を計るべきです。
応募者は推進していれば安心して応募出来ますし、社内にもポジティブアクションを導入すれば、受け入れに対しての理解度は上がります。』

 
ポジティブアクション応援サイト

厚生労働省にて「ポジティブアクション応援サイト」が開設されています。
http://www.positiveaction.jp/

推進する場合は、
右記のロゴを使う事が出来ます。
詳しい内容は、上記応援サイトをご覧ください。

 

採用費用は限られています。

来ない!と悩むではなく、集まる方法を考えましょう!
導入に関して、不明な点等がありましたら、是非弊社にお問い合わせ下さい。

 

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